2018年2月にタイ旅行をした。ニッコールクラブの撮影ツアーに参加してのもの。1年経つので、ちょっと振り返ってみたい。
有名なメークロンの線路市場だが、バンコクからあまり遠くない(移動は貸切バス)。線路際ぎりぎりというか、列車が通らないときは線路の上までせり出して営業している店ばかり。観光客いっぱい。
バンコクの水上マーケットは有名なのだが、この写真はボートの上で焼きバナナを売る女性をとらえたもの。20バーツ。
タイといえば仏像である。バンコクにあるワット・ポーの大涅槃像は、とにかく大きい。そして全体が黄金色だ。
カオサン通りは日本でいえば原宿の竹下通りみたいなところらしい。目についたのは、路上に椅子を置いて営業するヘアサロンだ。
チェンマイ郊外にあるカレン族、いわゆる首長族の村を訪ねて見た少女の踊り。衣服や髪飾りの色がとても美しい。
オールド・チェンマイ・カルチャーセンターで夕食をとり、その場で鑑賞した民族舞踊。照明を暗くしてあるのでカメラのオートフォーカスが作動せず少し苦労した。
ニッコールクラブ主催のツアーだけに、アユタヤにあるニコンの工場見学という日程が含まれていた。これがあったので飛びついた。ものすごく派手なバスがたくさん並んでいるのに圧倒されたが、工場内の写真はもちろん撮影できない。印象的だったのは、非球面レンズの部署がどうやら最も秘密の度合いが高そうだということ。
この旅行ではNikon D5をメインカメラにするつもりで予備にD700も持って行った。意外とD700が活躍した。